カド―除湿機ROOT7200とROOT7100の違いを紹介いたします。
cadoはシンプルなデザイン性と快適さ使いやすさ心地よさを追求する、日本のオリジナル家電ブランドです。
カド―除湿機ROOT7200とROOT7100の違いは4つ
- 風量
- ナイトモード
- 内部乾燥モード
- 除菌消臭モード
ROOT7200とROOT7100は外観はそっくり同じですが、モード変更されています。
風量がアップされたこととROOT7100に搭載されていた除菌消臭モードが、ROOT7200ではナイトモードに変更されたことが大きな違いです。
ROOT7200を、おすすめしたいのは
- 部屋干しを早く乾かしたい方
- ミストは使いたくない方
- 本体内部乾燥機能でキレイに使いたい方
ROOT7100を、おすすめしたいのは
- 気になる臭いをピーズガード・Purioを使って、しっかり除菌消臭したい方
- 価格は抑えて購入したい方
楽天市場の口コミ評判は4.6以上と高評価で
- どこに置いても調和する、飽きの来ない形と思う
- アイコンボタンが操作しやすい
- ロラー&持ち手が移動に便利
- 水がどんどん溜まって楽しい
という良い口コミも多いです。
ぜひ、参考にしてくださいね^^
ROOT7200とROOT7100を比較し、どちらがおすすめかお伝えします。
詳しくは本文にてお話しします。
▼カド―除湿機ROOT7200はこちらです
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カド―除湿機7200と7100の違い
引用元:カドー公式オンラインストア
カド―除湿機ROOT7200は2024年4月に、ROOT7100は2019年4月に発売開始されました。
ROOT7200とROOT7100の違いは以下の4つです。
- 風量
- ナイトモード
- 内部乾燥モード
- 除菌消臭モード
では、一つずつ紹介いたしますね^^
ROOT7200は風量1.3倍
カド―除湿機ROOT7200は、ファンモーターの変更によりROOT7100と比べると風量が1.3倍にアップされています。
風量がアップしたことにより衣類乾燥時間が約10%短縮されました。
乾きにくい洗濯物の、部屋干し臭が軽減されますね^^
ナイトモード(ROOT7200)
カド―除湿機ROOT7200は風量弱で送風運転を行えるナイトモードに変更されました。
弱風で空気を循環させる機能です。
コンプレッサーの振動音がなくなり、運転音が低減されます。
※送風運転のみで除湿機能は停止します。
エアコンと併用することで、快適さもアップできますね♪
内部乾燥機能(ROOT7200)
カド―除湿機ROOT7200もROOT7100もコンプレッサー式の除湿機です。
コンプレッサー式除湿は、エアコンの除湿方式と同じ方式で、湿気を水滴にしてタンクに溜めます。
なので本体内部には水分がたくさん><
ROOT7200は内部乾燥機能が搭載されました。
本体内部の湿気を乾燥させることで、冷却器の水分によるカビの発生を抑制します。
清潔な状態を保つために、内部乾燥機能は活用したいですね。
除菌消臭モード(ROOT7100)
引用元:カドー公式オンラインストア
除菌消臭モードはROOT7100にある機能です。
除菌消臭剤ピーズガードまたは電解酸化水Purio(※どちらも別売りです)を専用タンクに入れると噴霧しながら送風運転を行います。
臭いの原因となる部屋干し臭やウィルスなどの除菌、消臭をします。
- 生乾き臭などのニオイやウィルスをピーズガードを使うことで240分で99.9%まで除去するとしています。
- Purioを使うことで180分で99.9%まで除去するとしています。
※ピーズガード・Purioを入れない場合は送風運転として、ご使用ができます。
※除湿機能はありません
除湿・衣類乾燥しながら除菌消臭したい場合は、除湿モードまたは衣類乾燥モードを選択しピーズガードボタンを押して、ご使用できます。
ピーズガード・Purioはこちらです▼
ROOT7200とROOT7100比較表
表が比較しやすいです。
消費電力、運転音なども少し変わっています。
ROOT7200 | ROOT7100 | |
カラー | クールグレー ホワイト | クールグレー ホワイト |
本体寸法 | 幅327×奥行207×高さ682 | 幅327×奥行207×高さ682 |
重量 | 約12㎏ | 約12㎏ |
電源コード | 約1.8m | 約1.8m |
タンク容量 | 3.5L | 3.5L |
除湿方式 | コンプレッサー方式 | コンプレッサー方式 |
除湿可能面積 | [50Hz] コンクリート住宅:16畳 木造住宅:8畳 [60Hz] コンクリート住宅:19畳 木造住宅:9畳 | [50Hz] コンクリート住宅:16畳 木造住宅:8畳 [60Hz] コンクリート住宅:19畳 木造住宅:9畳 |
除湿量 | [50Hz] 6.5L/日 [60Hz] 7.5L/日 | [50Hz]6.5L/日 [60Hz]7.5L/日 |
運転モード | 除湿モード 衣類乾燥モード ナイトモード | 除湿モード 衣類乾燥モード 除菌消臭モード |
消費電力 室温27℃、湿度60%の場合 | 除湿(強): [50Hz] 170W [60Hz] 187W 衣類乾燥: [50Hz] 180W [60Hz] 200W ナイト: [50Hz] 22W [60Hz] 26W | 除湿(強): [50Hz]170W [60Hz]187W 衣類乾燥: [50Hz]172W [60Hz]189W 除菌消臭(強): [50Hz]35W [60Hz]38W |
運転音 | 除湿(強):45dBA 衣類乾燥:51dBA ナイト: [50Hz] 41dBA [60Hz] 42dBA | 除湿(強):45dBA 衣類乾燥:48dBA 除菌消臭(強):47dBA |
LEDサイン | タンク満水お知らせ | ピーズガード・Purio液剤切れお知らせ タンク満水お知らせ |
その他 | 湿度自動調整 タンク満水時自動停止 自動霜取り機能 内部乾燥モード | 湿度自動調整 タンク満水時自動停止 自動霜取り機能 12時間後自動運転停止機能 |
価格 | ¥54,450税込 | ¥48,840税込 |
価格は変動します、購入の際はぜひチェックしてみてくださいね。
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ROOT7200とROOT7100 どっちがおすすめ?
ROOT7200とROOT7100どちらがおすすめなのか、まとめますね。
ROOT7200がおすすめな人
新モデルROOT7200をおすすめしたい方は
- 部屋干しを早く乾かしたい
- ミストは使いたくない
- 本体内部乾燥機能でキレイに使いたい
液体の噴霧に抵抗のある方、何より早く乾かしたいという方にはROOT7200が良いです。
本体内部も湿気が多くカビやすくなっています、送風と一緒に排出されてしまうのは抵抗がありますよね。
内部も清潔に保ちたい、とお考えの方には内部乾燥機能付きがいいですね。
ROOT7100がおすすめな人
旧モデルROOT7100をおすすめしたい方は
- 気になる臭いをピーズガード・Purioを使ってしっかり除菌消臭したい
- 価格は抑えて購入したい
ピーズガード、Purioは除菌・消臭の効果も期待できます。
自動で噴霧しながら除湿できるので、リビングや玄関、ペットのいるご家庭などニオイ対策としても効果的です。
ピーズガード・Purioがなくても送風運転が、できます。
新モデルと比べると、価格も抑えられます。
ピーズガード・Purioを使いたいか
風量を多く、内部乾燥をしてキレイに使いたいかで選択するといいですね。
ROOT7200とROOT7100の共通する機能と特徴
引用元:カドー公式オンラインストア
ここからはROOT7200とROOT7100の共通する機能と特徴をご紹介します。
除湿モード
引用元:カドー公式オンラインストア
カド―除湿機ROOT7200・7100はコンプレッサー式除湿機です。
コンプレッサー式は気温が高いほど除湿能力を発揮します。
ジメジメ、ムシムシする梅雨や夏に適しています。
他の除湿方式より比較的、消費電力が少なく電気代が抑えられることや、室温が上昇しにくいこともメリットとなります。
室温が5℃以下、35℃以上になると本体への負担を避けるために送風運転に切り替わります。
また、自動運転にした場合も、適度な湿度になると送風運転に切り替わります。
1時間・4時間・8時間の設定でタイマー運転ができます。
除湿力は1日あたり最大6.5~7.5Lとパワフル、排水タンクは3.5Lと大容量となっています。
排水タンクが満水になるとインジゲーターが点滅し、運転は停止されす。
ホースを繋ぐことで直接排水することがでます。
衣類乾燥モード
引用元:カドー公式オンラインストア
除湿運転を行いながら、衣類を乾燥させます。
ルーバーは向きを約40~80度で、お好きな角度で調節ができスウィングしながら運転します。
運転開始から約5時間経過すると送風運転に切り替わります。
ルーバーの、左右の角度は手動で微調整します。
アルミハンドルと360度回転キャスター
引用元:カドー公式オンラインストア
移動時に使いやすいアルミハンドルと360度回転するキャスター(4つのうち2つにストッパーつき)が採用されています。
「キャスターが滑らかで部屋の移動がとってもスムーズ」という口コミもありましたよ。
タンクに溜まった水は、本体ごと移動して排水することができますね。
その他にも
- 排水タンクには持ち手があり、たっぷり溜まった水も持ち上げやすい。
- 排水タンクの水位が見える窓があり、溜まった量が一目で分かるようになっている
- サイドに手を差し込むことで持ち上げらる取っ手になる部分がある。(出っ張りがなくフラットだから目立たない)
などシンプルデザインなのに細かな部分で、使いやすさが感じらるのもcadoのこだわりなんです。
操作パネル
引用元:カドー公式オンラインストア
操作パネルは直感的に操作ができるアイコンになっています。
縦長の部分はルバー、運転中以外はピッタリ収納され、こちらもスッキリしています。
連続排水
引用元:カドー公式オンラインストア
ホースを取り付けることで連続排水が可能です。
ホースは付属品ではなく、市販のホースを用意する必要があります。
【ホースのサイズは、内径12㎜・外形16㎜を20㎝以上】
湿気の溜まりやすい場所、排水場所が側にある場合は直接排水が便利です。
ホースを使っていないときは、フタが付いていますので排水口は目立たなくなります。
お手入れ
引用元:カドー公式オンラインストア
定期的にお手入れすることで、性能を十分発揮します。
- 吸引口とフィルターは両面を取り外して、掃除機でホコリを取り除きます、フィルターは水洗いもOKです。
- 排水タンクはフタ全体を外し、スポンジなどで洗います。
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ROOT7200と7100の違いを比較したら5つだった!カド―除湿機まとめ
カド―除湿機ROOT7200とROOT7100の違いを4つ、お伝えしました。
違いは、この4つです。
- 風量が1.3倍(ROOT7200)
- ナイトモード(ROOT7200)
- 内部乾燥モード(ROOT7200)
- 除菌消臭モード(ROOT7100)
cadoは、シンプルデザインが好みの方に選ばれています。
シンプルで使いやすく、スッキリとしたデザインが魅力です。
7200と7100、形まったく同じなので液体の購入コストも考えて、ピーズガードを使うか使わないか、がポイントとなりそうです。
また、部屋干しを早く乾かしたい、内部をキレイに使いたいかの選択かと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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カドー|「We design for atmosphere. 空気をデザインする」