ソイリッチとレコルトRSY-2の違いを比較して紹介いたします。
ソイリッチとレコルトを比較したところ違いは8つでした。
- 容量
- モードの種類
- 調理予約の有無
- 保温機能の有無
- お知らせランプの有無
- 本体内側の素材が違う
- プラグ挿入口のカバーの有無
- 付属品と保証内容
ソイリッチは「豆乳メーカー」、レコルトは「自動調理ポット」と異なります。
今回は豆乳メーカーとして比較していますが、ソイリッチもレコルトも豆乳以外でも調理ができる多機能調理機器です。
大きく違うのはモードの種類ですが
ソイリッチは「大豆をまるごと豆乳として飲める」
レコルトは「豆乳とおからが作れる」
ということです。
ソイリッチには発酵モードがあるということも大きな違いとなります。
本文にて、お話ししますね。
>>>ソイリッチの口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼ソイリッチ豆乳メーカーはこちらです
▼レコルト自動調理ポットはこちらです
ソイリッチとレコルトの違いを比較
ソイリッチとレコルトの違いは以下の8つです。
- 容量
- モードの種類
- 調理予約の有無
- 保温機能の有無
- お知らせランプの有無
- 本体内側の素材が違う
- プラグ挿入口のカバーの有無
- 付属品と保証内容
一つずつ紹介しますね^^
容量
ソイリッチもレコルトも使いやすい縦長ポット型です。
サイズ | 重量 | 容量 | |
ソイリッチ | 幅160㎜ 奥行210㎜ 高さ285㎜ | 約1800g | (加熱) : 800㎖ (攪拌) : 1000㎖ |
レコルト | 幅165㎜ 奥行120㎜ 高さ233㎜ | 約970g | 約600㎖ |
ソイリッチは最大1,000㎖、豆乳は800㎖
レコルトは最大600㎖、豆乳は約350~380ml、おからが約180~200g
容量を見ると一度に作れる量はソイリッチの方が200㎖多いので、人数の多いご家庭ならソイリッチの方が合いそうですね。
レコルトは重量も軽くコンパクトなので少人数のご家庭向きです。
モードの種類
モードはソイリッチが6種類、レコルトが5種類となっています。
ソイリッチ
豆乳 モード (約30分) | ・浸す、こす作業はいりません ・乾燥大豆と水を入れるだけで、大豆まるごと豆乳として飲むことができます |
スープ モード (約30分) | ・ポタージュスープお粥などが作れます ・冷凍食材は5㎝角まで調理可能 |
発酵 モード (約8時間) | ・ヨーグルト・甘酒など発酵調理ができます |
ジュース モード (約3分) | ・フレッシュジュース・スムージーなど熱を加えない調理に使用します ・氷は家庭用製氷機で作った氷が使用可能 ・使用後の洗浄時もジュースモードを使用します |
ミルク モード (約25分) | ・牛乳が含まれるスープや温かい飲み物を作る際に使用します |
温め モード (約10分) | ・調理後、冷めたときに温め直すことができます |
豆乳モードは大豆を浸す・濾す必要がなく豆乳を簡単に作ることができます。
発酵モードはソイリッチにだけある機能です。
レコルト
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SOYMILK モード (約30~35分) | ・豆乳とおからを作ることができます |
POTAGE&PASTE モード (約25~30分) | ・ポタージュ・ペースト食などで使用します |
SOUP&OKAYU モード (約30~35分) | ・具材の形を残したスープやお粥作りなどで使用します |
JUICE&CLEAN モード (約3分) | ・フレッシュジュース・スムージーなど熱を加えない調理に使用します ・家庭用製氷機の氷が使用可能 ・洗浄時にも使用します |
WARM モード (20~25分) | ・保温したいときに使用します ・短時間の撹拌と過熱を繰り返します |
レコルトの豆乳モードは、
豆乳とおからを作ることができます。
また、スープはペースト状まで滑らかにするPOTAGE&PASTEモードと
具材の形を残すSOUP&OKAYUモードを選ぶことができます。
調理予約の有無≪ソイリッチのみ≫
ソイリッチは豆乳モードとスープモードの調理予約ができます。
設定時間は8時間後のみですが、朝食や帰宅時間など必要な時間に予約できるのは便利ですね。
保温機能の有無≪レコルトのみ≫
レコルトは調理終了後、スイッチを入れることで保温します。
25分ほど焦げ付かないように低速で撹拌しながら75℃をキープできます。
ソイリッチには保温機能はありませんが冷めてしまった場合、温めモードで温め直すことができます。
お知らせランプの有無≪レコルトのみ≫
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レコルトには調理状況が分かるお知らせランプがあります。
3段階で点滅して知らせてくれるので、進行状況を見ることができます。
本体内側の素材
ソイリッチ
本体内部:ステンレス
刃:ステンレス
レコルト
本体内部:ステンレス
(セラミックコーティング)
刃:ステンレス
レコルトはセラミックコーティングされていますので比べると汚れが落ちやすいです。
プラグ挿入口のカバーの有無≪レコルトのみ≫
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レコルトはプラグの挿入口にカバーが付いています。
洗浄時に水が入りにくいというメリットになります。
感電や故障の原因にもなりますので、カバーがあると安心して使えますね。
セット内容と保証内容
ソイリッチとレコルトそれぞれ紹介します
ソイリッチのセット内容と保証
基本のセット内容は
本体・計量カップ・専用ブラシに掃除クロスと大豆200ℊ
届いたその日から豆乳を試してみることができます。
30日間は使用後でも返品可能ですので、もしものことを考えると安心ですね。
メーカー保証は1年です。
レコルトのセット内容と保証内容
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レコルトのセット内容は
本体・計量スプーン・お手入れブラシと専用レシピbook
レシピbookの内容はこちらです▼
簡単なのに本格的なレシピが沢山ですよ^^
豆乳のおからを使ったヘルシーメニューも掲載されています。
メーカー保証は1年となっています。
▼ソイリッチ豆乳メーカーはこちらです
▼レコルト自動調理ポットはこちらです
ソイリッチとレコルトの比較表
ソイリッチ | レコルト | |
---|---|---|
サイズ 重量 | 幅160㎜ 奥行210㎜ 高さ285㎜ 1800g | 幅165㎜ 奥行120㎜ 高さ233㎜ 970g |
容量 | 加熱800㎖ 撹拌1000㎖ | 600㎖ |
モードの 種類 | 豆乳 スープ 発酵 ジュース ミルク 温め | SOYMILK POTAGE&PASTE SOOP&OKAYU JUICE&CLEAN WARM |
予約調理 | 〇 | ー |
保温機能 | ー | 〇 |
材質 | ポリプロピレン 内側:ステンレンス 刃:ステンレス | ポリプロピレン 内側:ステンレス (セラミックコーティング) 刃:ステンレス |
プラグ挿入口の カバー | ー | 〇 |
消費電力 | 加熱機能:800w 撹拌機能:210w | 加熱機能:600w 撹拌機能:55w |
回転数 | 15,000回転/分 | 3,500回転/分 |
セット内容 | 本体 計量カップ 専用ブラシ お掃除クロス 乾燥大豆200g | 本体 計量スプーン 専用ブラシ 専用レシピbook |
保証内容 | 30日間返品保証 保証1年間 | 保証1年間 |
価格 | 14,990円(税込) | 13,200円(税込) |
ソイリッチ・レコルト比較すると、紹介してきた内容の他に回転数の違いが目立ちます。
ソイリッチは高速回転するためパワフルです。
おからを飲むか食べるかなのですがレコルトは、撹拌の消費電力も抑えられています。
電気量の違いとも言えますね。
ソイリッチとレコルトどっちがおすすめ?
ソイリッチもレコルトも、それぞれ豆乳・スープ・ジュースが作れるのは共通しています。
どちらが使いやすいか口コミからも見えてくることがあります。
合わせて、お伝えしますね。
ソイリッチがおすすめな人
ソイリッチの口コミには
- 大豆の臭みがなく美味しい
- 豆乳がサラサラして飲みやすい
- 作り立ての熱い豆乳が美味しい
- 甘酒やポタージュスープも楽しめる
など、豆乳メーカーとして使っている方が多いです。
ヨーグルト、お粥、スープ、ジュースも作れて利便性が良いです^^
豆乳ならば、おからになる部分まで飲みたいという方におすすめです。
甘酒やヨーグルトのような発酵させるメニューも、簡単に作れるのは選ぶ際にポイントとなります。
容量も多く、作り置きとしても利用できます。
- 市販品でなく作りたての豆乳が飲みたい
- ヨーグルト・甘酒のような発酵食品が好き
- スープメーカー、ジューサーと一体になっているのが良い
というような方におすすめです。
>>>ソイリッチの口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
レコルトがおすすめな人
レコルトの口コミは
- シンプルデザイン、コンパクトで扱いやすい
- 本格的なスープが楽しめる
- 離乳食が簡単に作れる
- メニューが豊富なレシピ本で料理の幅がひろがる
というような口コミが多くありました。
手頃な食材でも美味しく簡単に調理ができます。
ポタージュスープ・お粥など調理をメインにお考えの方、離乳食・介護食を簡単に作りたい方に良いですね。
- ポタージュスープ、お粥アレンジなど手間をかけずに簡単に作りたい
- 色々試してみたいという方、料理初心者さん
- 少人数に丁度よい量で作りたい
というような方におすすめです。
結論、
豆乳や甘酒を飲むことで健康や美容の維持を考えている方にはソイリッチ。
豆乳というより
スープなど料理をメインに考えている。
豆乳の、おからが必要と思われる方にはレコルト。
と思います。
ソイリッチとレコルトの共通している部分
ソイリッチもレコルトも、取っ手・プラグ挿入口・底面を水に浸すことは故障の原因となるため、丸洗いができません。
お手入れ方法は
洗剤と水を入れジュースモードまたはJUICE&CLEANモードで撹拌した後に、水ですすぎます。
刃の付根など取りきれない汚れは専用ブラシで落とします。
口コミでも共通しているのは「プラグの挿入口に水が入らないように洗うのに気をつかう」とありました。
濡れてしまったという場合は、良く乾かすか拭き取るなどするといいですね。
洗浄の際に水が入って故障するのが心配な方は、プラグ挿入口にカバーのあるレコルトを選びましょう。
ヒーターを使いますので内部の焦げ付きが考えられます。
汚れが取りにくい、残ってしまうというようなときは
ソイリッチは重曹を混ぜたぬるま湯でつけ置くと落ちやすいとしています。
レコルトはクエン酸を混ぜたぬるま湯でつけ置くと落ちやすいとしています。
>>>ソイリッチの口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
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ソイリッチとレコルト違いは8つだった選ぶならどっち?まとめ
ソイリッチとレコルトの違いを8つお伝えしました。
違いはこの8つでしたね。
- 容量
- モードの種類
- 調理予約の有無≪ソイリッチのみ≫
- 保温機能の有無≪レコルトのみ≫
- お知らせランプの有無≪レコルトのみ≫
- 本体内側の素材が違う
- プラグ挿入口のカバーの有無≪レコルトのみ≫
- 付属品と保証内容
ソイリッチとレコルトそれぞれ豆乳・スープ・ジュースが作れます。
ソイリッチは豆乳が簡単に作れることや発酵食品も、この一台で作れることが魅力です。
健康維持や美容面でも摂りたい食品ですよね。
レコルトはスープならペースト状または具材の形を残すのかを選ぶことができます。
また、豆乳はおからも作れます。
なので料理をメインに考えている方はレコルトと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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